
1970年、大阪万博のシンボルゾーンにテーマ展示館として作られた太陽の塔。
塔の頂部には金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」、現在を象徴する正面の「太陽の顔」、過去を象徴する背面の「黒い太陽」という3つの顔を持っています。
鉄筋コンクリートで作られた塔の内部は空洞になっており、博覧会当時は展示空間となっていました。
今回、耐震工事と合わせ、太陽の塔内部で展示されていた「生命の樹」や「地底の太陽」を当時の姿に再生する「太陽の塔内部再生」事業が予定されています。
再生事業が進む前に、46年前の大阪万博当時の姿が見られる最後の内覧会が実施されます。
日程は、2016年10月29日(土曜日) 12時30分から17時まで。15分間の観覧を18回実施します。定員は500名。
応募はこちらから。9月30日までとなり、応募多数の場合抽選となります。