
昨年9月から工事のため消灯していた通天閣のネオンが2月10日に再点灯します。今回のリニューアルでは、アナログ時計がLEDビジョンに交換され季節に応じた動画ビジョンの表示が可能となることや、これまでよりもカラフルになるようLED照明を6色から12色へ増やすなどが行われます。
ネオン広告の再点灯は2月10日18時20分ごろ。当日は通天閣の過去と未来をテーマにしたイルミネーションショーが実施予定です。
そんな再点灯と同時に楽しみたいのは、通天閣開業60周年を記念して作られた「通天閣60周年記念 日立AR・VRアプリ」
アプリでは、新世界の魅力を紹介しており、現在の町並みをスマートフォンで読み込むと、過去の風景写真が表示されるというAR(拡張現実)を楽しめたり、
過去の新世界へとタイムスリップするというVR(仮想現実)ドラマを見ることができます。
また、「通天閣60周年記念 日立AR・VRアプリ」のパンフレットは、通天閣、動物園前駅、恵美須町駅、新世界まちなか案内所、新世界の一部の店舗、大阪商業大学などで入手することが可能。
通天閣60周年記念 日立AR・VRアプリ
無料アプリです。アンドロイド版はこちらから。
ひとこと
VRドラマが面白いですね。通常だとスマホ画面にはヒロインの姿がありますが、そのままスマホを持って後ろを振り向くと新世界の風景が見えたり。360度、好きなところを見ることができるのです。まるでその場にいるかのような体験ですね。1話、3分程度なので気軽に見れます。明後日の2月3日にはいよいよ最終回が公開される予定。