造幣局の桜の通り抜け。今年の花は上品な印象の「鬱金(うこん)」

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大阪の春の風物詩、造幣局の桜の通り抜けが連日、多くの人で賑わいました。

造幣局南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)の約560メートルに、134品種、350本の桜が並びます。

造幣局では、「桜の通り抜け」に親しみをもっていただくため、毎年「今年の花」を紹介しています。

今年選ばれたのは、「鬱金(うこん)」。花弁は淡い黄色であり、気品溢れる上品な印象の桜。江戸時代には、京都知恩院に植えられていたと言われています。

晴天にも恵まれた16日(日)には、朝から多くの人が詰めかけ、色とりどりの桜を楽しんでいました。

平日は午前10時~午後9時、入場無料。期間は、明日の17日(月)迄。

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ひとこと

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大川沿いのソメイヨシノもまだ咲いていました。今年はソメイヨシノの開花が遅かったため、造幣局の八重桜と同時に楽しむことができましたね。