
3ヶ月ぶりにイヤホン購入しました!!って最近すぎっ!!
8月にBeatsの新イヤホン Beats Studio Budsを購入したばかりなのですが、Apple AirPods3を買ってしまいました。
Beats Studio Budsはノイズキャンセリング機能が付いていて、電車の中などで使うと「今までこんなにも騒音の中で聞いていたのか!!」みたいな感動があったのですが、Beatsの色付けされた音質を期待して買ったのに、実際はそうでもなかったり。あと、空間オーディオがちょっとしょぼかったり、NETFLIXなどの動画で空間オーディオが使えなかったりと、少々不満があったのです。
そんな中、メルカリを覗いてみると、「おっ!!いい値段で売れそうだ」ということで、さっそく出品。
出品後5分で売れました。差し引きすると、2ヶ月使用して3000円強ってところです。まあまあですよね。
軍資金を手に入れたので、さっそくAppleストアで第三世代となるAirPods3を予約注文!!そして発売日に届きました!!
AirPods3は、軽いつけ心地のオープンイヤータイプです。
聞いてみると、空間オーディオの臨場感が全然違います。さすが本家という感じ。
ジャイロセンサーによるヘッドトラッキング機能をONにすると、頭の向きによって音が聞こえてくる方向が変わります。体験する前は、どうなのかな??と思ってましたけど、今では常時ONで使ってます。
空間オーディオというと、「前から、横から、後ろからというように3次元的に音が聞こえてくる」というイメージがあると思いますが、そうじゃなくて臨場感なのですよね。脳の錯覚による臨場感です。
空間オーディオをONにすると、多少音が荒削りになる感は否めませんが、逆にそれがリアルに感じます。想像力を働かすまでもなく、頭の中にライブハウスができて、そこで演奏している様子が自然と浮かんでくる感じ。
この新しい視聴体験を伝えることはなかなか難しいのですが、真空管からトランジスタ、デジタルになって「音の良さ」という定義が変わってきたように、またひとつ新しい扉を開けたようなそんな気さえしてきます。
iPadでApple Musicを聴くのが楽しすぎます。曲数がまだ少ないのがネックですけど、これからどんどんと増えていくと思われます。
Netflixでも使えます。こちらも臨場感が増し増しです。しいて言うと、音がリアルになる反面、液晶ディスプレイに映し出される映像が平坦なので、そこのギャップが少し気になるかもです。。
マイナス面は、ノイキャンと音漏れですね。
ノイキャンに関しては、必要であればAirPodsProを選ぶ必要があります。音漏れはオープンイヤーなのでどうしても発生します。電車などでも注意しないといけません。通学、通勤で使うならやっぱProですかね。ノイキャンが不要、またはカナル型が苦手な人はAirPods3が良いと思います。