【検証】100均ダイソーで購入したSDカードリーダーはMac/iOSでも使える?

仕事場にカメラを置きっぱなしにして、SDカードだけ持ち帰ってきたものの、、、

「カードリーダーがないやん!!」

と言う訳で、100円均一のダイソーで買ってきました。「スマホ・タブレット・PC対応のSDカードリーダー」です。

なんと、この小さな100円のデバイスで写真やビデオの転送、データのバックアップなどがこれ一つで簡単に行えるようになりました。さらに、スマートフォン、タブレット、そしてパソコンとの互換性があるため、どんなデバイスでも簡単に接続できます。

この記事では、ダイソーの100円SDカードリーダーについて詳しく紹介し、その便利さや使い方について掘り下げてみたいと思います。


裏を見てみると、SDカードやSDHC、SDXC、microSD、microSDHCなど一般的に販売されているものは使用可能っぽいです。

対応機種は、WindowsXPから10まで。あとアンドロイドのスマートフォンと、同じくアンドロイドのタブレットです。

Mac、iPhone、iPadなどApple関連の機器は表記されていません。


カードリーダーはかなり小型。USBメモリと同じようなイメージですね。

USBタイプAとマイクロUSBの両方へ差し込めるようになってます。端子にはカバーも付いていますし、とても100円には見えません。


ただ、バリがでていたりと作りの甘さってのがいくつか見受けられました。まあ、致命的な問題ではないので、あまり気にしないでおきましょう。


SDカードを差し込むとこんな感じです。

さあ、ほんとに使えるのか???

ドキドキしながらMacへ差し込んでみることに、、、


おおっ反応しました!!しかも赤いランプまで付いているじゃないですか!!すごくないですか!!

差し込んだのはMacBookです。Mac非対応かと思いきや、ちゃんと写真を吸い出すことができました。

写真10枚ほどを2秒ほどで転送できたので、速度も特別遅いと言う訳ではなさそうです。


次はiPadで試してみましょう。こちらもOKです。SDカードが認識されてます。

Apple製品でも使えそうですね。

ただ、手持ちのアンドロイドスマホに挿したところ、そちらは認識しませんでした。なぜ???

まとめ

手持ちの機器で試したところ、こんな感じです。

Mac : OK
iPad: OK
Windows: OK
Android: NG

公式の仕様と異なるのは、OSや相性の問題などがあると思います、接続を保証するものではありません。

カメラを扱っていると、データの移動は頻繁に行いますし、1家に1個、いや1家に2個くらい置いておいてもいいかもしれませんね。まあ、100均なのでいつクラッシュするか分かりません。それに高速データ通信ではないので、大量のデータを扱う場合は他の製品を選んだ方がいいかもです。アマゾンで数百円程度で買えますし。