【DIME】オールドレンズみたいな温かい描写のスマホ用超望遠レンズが付録でついてます

DIMEとは、好奇心や購買意欲を刺激するライフスタイルマガジンです。最新のデジタル家電やライフハックなどの特集が多く、ビジネスパーソンに人気の雑誌のようです。

いままで見る機会はあまりなかったのですが、なんと最新号ではスマホ用の超望遠レンズが付録として付いていると言うじゃありませんか?!最寄りの本屋さんでさっそく購入してみました。


こちらが目当てのスマホ用超望遠レンズ。昨年も同様の付録が付いていて、そのときの倍率は8倍でした。それが今年はさらにパワーアップ!!なんと倍率は12倍!!




内容物は、レンズ、レンズキャップ2個、クリップ、クリーニングクロスです。


全長は87mm。レンズ先端部のフォーカスリングでピントを調整します。レンズはガラスレンズが5枚。ちなみに昨年はアクリルレンズが含まれていたのが、今年は全てがガラスレンズになりました。


スマホにつけてみるとこんな感じです。クリップで挟み込むタイプなのでiPhoneでもアンドロイド端末でもいけます。


横からはこんな感じ。レンズの存在感アリアリですよね。こんなレンズ付けている人、見たことがありません。白い目で見られること間違いありません。


実際の写りを見てみましょう。望遠レンズなしで撮影した写真がこちら。遠くに大阪城が見えます。

これに望遠レンズつけると、、、









ドンッッ!!

めっちゃでかいです!!すごいですね12倍って。


桃の花を撮ってみました。オールドレンズみたいな温かい写りがいいですね!!付録でここまでとは思いませんでした。

スマホでここまでズームしようと思うと、光学ズームになって画面が荒々しくなるのですよね。デジタルの荒さって見ていられない部分もあるので基本使わないです。

それが、この超望遠レンズを使うと被写体をぐっと引き寄せられて、かつ温かな描写が得られます。いかにもプラスチックレンズっぽい写りではありますが、こういうのって面白い表現を求めるものだと思います。間違っても一眼レフの望遠レンズと比べてはいけません。

あと、小型でもよいので三脚は使いたいですね。上の写真は手持ちですが、12倍だとピントを合わすのが一苦労。。。撮影時に手ブレもしますし。スマホによってはケラレが発生するかもしれないので、その時はトリミングしましょう。