新しくなった大阪国際空港（伊丹空港）の展望デッキが先行オープン！！

現在、大阪国際空港（伊丹空港）では、約50年ぶりとなる大規模改修が進んでいます。2020年の全面改修に先駆け、2018年4月18日中央エリアがリニューアルオープンしました。

今回のリニューアルの内容は主に3つ。これまで2箇所あった到着口を中央エリアに集約したこと、飛行機が見えるカフェなどショップやレストランの充実、そして展望デッキのリニューアルです。

これまで大阪国際空港（伊丹空港）の屋上にあった展望デッキ「ラ·ソーラ」が昨年末より封鎖され、改修工事が行われていました。上の写真は全長400メートルのウッドデッキが広がる過去の展望デッキです。

リニューアル後は、老朽化したウッドデッキも全面張り替えし、従来より滑走路側に20メートル増床、面積はこれまでの1.5倍まで拡大。テラス席を備えるカフェや、イベントなどを行なえるステージエリア、子供の遊戯施設なども整備されました。

完成したばかりの展望デッキはとても綺麗です。広々として「空港での滞在をもっと快適に。もっとワクワク感を」という新しいコンセプトにもぴったり。連休中ということもあり、たくさんの人で賑わっていました。

屋上にはキッズ向けのプレイランドもあります。

北館と南館は、それぞれに展望デッキがあり、そのままアクセス可能です。

目の前はすぐに滑走路！端から端まで一望でき迫力満点です。

搭乗を終え、出発前の飛行機

着陸したボーイング787と、出発前のボーイング787。ちょうどタイミングよく2台並んだ瞬間をパシャりと。

離陸する飛行機も目の前です。ふわーっと飛んでいくのが分かります。

屋上には、吉本興業オフィシャルグッズショップを販売している「よしもとエンタメショップ」ここ大阪国際空港店が日本国内で最大級の売り場面積になるようです。

北浜にある人気カフェ「NORTHSHORE」の大阪国際空港店。北浜に負けじとこちらもすごい行列でした。

この他、大阪国際空港では、今回のリニューアルで30店舗が新規出店しています。石窯で焼くピッツァ店「WOLFGANG PUCK PIZZA」、国内空港初出店となる「大阪黒門市場まぐろのエン時」、世界初の空港内ワイン醸造所で造られたできたてのワインをその場で楽しめる「大阪エアポートワイナリー」など。

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