フィナーレ間近はこんなにも豪華にっ!!ホワイティうめだの泉の広場

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大阪梅田の地下街ホワイティうめだの東側にある「泉の広場

1970年に水の都・大阪のシンボルとして、姉妹都市イタリア・ミラノ市の作家との共同制作により作られました。「彫刻と泉の国イタリア」をイメージしたこの広場は、いつしか梅田を代表するスポットとなり、多くの人たちに親しまれてきました。

泉の広場の周辺の「ホワイティうめだ 2期エリア」は、開業して約50年が経過しているため、耐震性工場、老朽化対策のため大規模な改装工事が実施されます。それに伴い、市民の慣れ親しんだ「泉の広場」は噴水撤去が決定。2019年5月から11月までが工事期間となる予定です。

改装後は、店舗を入れ替え35の飲食店などが開業予定。泉の広場の代わりにはLED照明などを用いた「ウォーターツリー」が設置される予定です。

2019年3月、フィナーレ間近の泉の広場は、これまでにない豪華な装飾に包まれていました。

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ホワイティうめだを東へ進んだところ。ここから泉の広場を見るのもあと僅かです。

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彫刻は、イタリア・ミラノの彫刻家が映画「ローマの休日」に登場する「スペイン広場」を参考にデザインされています。

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正面には天使の翼の撮影スポットが設置されていました。

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この豪華な装飾もあと僅かです。

4月5日からは「さよなら泉の広場」イベントを開催。「泉の広場」をセーブポイントに見立てた「梅田ダンジョンのセーブポイント」を実現。ブルーの照明でRPG演出がされる予定です。期間は5月6日まで。

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