レンタサイクル「Luup」の電動アシスト自転車を借りる方法

電動アシスト自転車と電動キックボードを用いたシェアリングサービスを展開しているLuup

最近では、ローソンや京阪電車などと提携したりと利便性が高まってきた感じがしますね。もちろんそれ以外にも沢山のポートがあり、どこからでも乗れて好きな場所に返すことができます。

今回は、そんなLuupの利用方法を解説したいと思います。

利用方法


利用方法はとても簡単です。まずはアプリを入れて、近くのポートを探します。

そこに置いている自転車本体にQRコードがあるので、アプリでそれを読み込んだら自転車のロックが自動的に解除され利用できる仕組みです。

では、一連の流れをひとつひとつ確認していきましょう。

ポートの探し方


アプリを立ち上げると、自動的に近くのポートが表示されます。大阪なんば周辺では、こんな感じ。緑色のところがLuupのポートです。結構ありますね。

御堂筋や心斎橋商店街など、赤く着色されているところは電動キックボードの手押しゾーンとなっています。


中之島周辺、こちらも色々なところにポートがあります。大通りだけでなく、路地にはいったところにもポートがあったりと様々です。


実際に自転車を借りてみましょう!ポートは谷町筋の東側、住宅やマンションなどが立ち並ぶ一角にある駐車場です。

「こんなところにLuupのポートがあるの?」って感じですが、、、


あっ、ありました!!


電動自転車が2台と電動キックボードが1台置かれています。

利用料金は、初乗り110円/10分。それ以降は1分あたり16.5円かかります。1時間借りると935円なので、レンタサイクルとして考えると結構高めですね。

電動キックボードは免許が必要で、車体にはナンバープレートも付いています。

電動自転車の方は、通常の電動自転車と同じ扱いなので免許はもちろん不要です。

自転車の借り方


利用したいポートに自転車があるのかどうかや、自転車のバッテリー残量などはアプリから確認できます。ちょうどアプリ上でも、電動自転車が2台と電動キックボードが1台が表示されています。バッテリーはほぼ満タンなので問題なさそうですね。


利用する際には、自転車のQRコードをアプリで読み込みます。


次は、返却するポートを設定します。


返却は京阪の天満橋駅のポートにしましょう。ここで決めた返却ポートはあとで変更もできるので、もし目的地が急遽変わった場合などはアプリ上で対応可能です。


アプリ操作が終われば、鍵は自動的にロック解除され、いよいよライド開始です!!

サイクリング


乗ってみてびっくり!!予想以上にスイスイと動きます。ママチャリより断然速いですね。

あまりに快適なのですこし寄り道してみました。

谷町六丁目から中之島まで10分程度で到着です。


改めてみると小さい割にかなり頑丈な作りですね。タイヤもここまでゴツいとパンクの心配もいりません。


中央公会堂をバックに記念撮影!!

返却方法


目的地の天満橋駅の返却ポートに到着しました。


アプリでは、自転車を枠内に置いて、鍵をかけ、自転車の写真を撮るように指示をされますので、その通りに実行します。


写真はこんな感じで撮ったのですが、、、これでいいのかな???

送信ボタンを押して、待っていると、、、


決済が完了!!写真はあれでよかったみたいです。


本日のライドの記録がアプリに表示されます。

34分の利用で料金は522円。

4.6km、138kcalです。

まとめ

小型自転車ですが、思った以上にスイスイと走ります。坂道だって余裕ですし、かなり快適です。

大阪バイクシェア」の赤い電動自転車に比べて、Luupの方が電動アシストは強力です。加速がとても気持ちいいです。デザインがお洒落なのも良いですね。

ただ、料金は少し高めなので、散策向きというよりも移動手段という位置づけが良さそうかなと思います。長時間の利用なら「大阪バイクシェア」のほうがコスパが良いかもしれません。

質を取るか、価格を取るかというところですね。


ちなみにこちらはスマートウォッチで取得した速度です。最高は23.8kmでした。自転車で20km超えてくると体感でもけっこうな速さを感じてきます。疾走感がとても気持ちいいですね。もちろん安全には気をつけて。