大型スマホ対応のManfrottoのスマホクランプを購入。使いやすくするため、さっそく分解してみた

スマホカメラで夜景撮影するため、三脚に取り付けられるスマホクランプを購入しました。

実は、アマゾンで中華の激安スマホクランプを買ったのですが、一瞬で破損。。。ほんと安物買いの銭失いとはこのことです。

と言う訳で、信頼のマンフロット製品を買い直しました。


赤色ラバーが印象的なスマホクランプ。

パッとみた感じは安っぽいプラスチック製品で、高級感はありません。耐久性もちょっと疑問?な印象です。マンフロットのロゴがなんとか威厳を保っている感じですねw


三脚取り付け用のねじ穴は2箇所。

中華製品にありがちな、”ねじが中途半端に切られていて入らない”ということはなさそうです。この部分は少し安心しました。


スタンドにもなります。角度は固定。


6.5インチ、ケース込みで7.8cmを挟んでみました。

キッツキツです。仕様は8.35cmまで挟めるということですが、かなりの力が要ります。

取り付け、取り外し時に指を挟んだり、プラスチックが折れてしまいそうで心配するレベルです。ちょっと固すぎ、、、。


と言うわけで、早速分解してみましょう。


中にスプリングが2つ入っているので、そのうちの1つを取り外しました。スプリングの反発力が強すぎるのですよね。

こうすることで程よい力でスマホを挟めるようになりました。この手軽さと保持力はトレードオフの関係になりますので、落下などには注意する必要があります。まあ振り回したりしない限り、問題ないかと思いますが、、、。

分解は自己責任でお願いします。スプリングを一度取り外してしまうと、再度取り付けるのに結構コツがいります。