大阪を囲う10の主要山岳

大阪府にある10の主要山岳について調べてみました。

前回の大阪環状線に続き、今回も地図上に山岳データをプロットしてみました。

大阪の主要山岳




↑スマホの場合はピンチでズームできます。Googleマップと同じような操作ができると思います。

標高が高いほど大きな円になっています。山岳の場所をマウスオーバー(タッチ)で詳細データが見れます。

Mt・標高(m)
生駒山・642
大和葛城山・959
岩湧山・897
和泉葛城山。858
俎石山・420
ポンポン山・679
妙見山・660
歌垣山・553
剣尾山・784
金剛山・1125

上の地図を見て分かる通り、大阪平野を囲うように山々が連なっています。こうやって見るとやっぱり大和葛城山、金剛山、岩湧山、和泉葛城山あたりの存在感がありますね。

東側は生駒山系が連なっているものの、主要山岳にはカウントされていないようです。

※本記事のデータは大阪府統計年鑑の主要山岳データより作成しています。

大阪の最高地点


大阪で一番高い地点は、金剛山の1053メートルです。場所は展望台のすぐ近く。ルートから少し外れたところにあるので見つけにくいかも?

金剛山の標高は1125メートルですが、残念ながら山頂は奈良側のため少しだけ高さに違いがあります。

大阪で一番高い山


一方で、大阪で一番高い山と言えば葛城山です。標高は959メートル。5月になると山頂が赤く染まり沢山の登山客が訪れる山ですね。山頂が赤く染まる様はまさに絶景です。

絶景が楽しめる俎石山

調べて見ると、関空の南側にある俎石山は大阪湾を望める絶景を楽しめるようなので、コロナが落ち着いたら登山してみようと思います。ちなみに「まないたいしやま」と読むらしい。