【大阪城公園の紅葉】黄金色に輝く樹齢200年の大イチョウ

大阪城公園の紅葉もいい感じに色づいてきました。一気に秋っぽい風景になってきましたね。

先週も今週も週末は天気が良くて、青い空と紅葉のコントラストがとても綺麗でした。紅葉狩りに来ている人がとても多かったですね。

大阪城公園は春は桜、秋は紅葉の名所と言われています。外堀沿いの黄金色に輝くイチョウ並木や、公園内の3,000本のサクラ、他にはケヤキ、ハゼ、モミジなどが11月上旬から12月にかけて色付いていきます。


中でも見応え十分なのが、天守閣前にある大きなイチョウの木。天守閣をバックに写真を撮れる記念撮影スポットにもなってます!!


ミライザ大阪城を背景にしてもOK!!元々は旧第四師団司令部庁舎として建設された洋館をリニューアルして作られた複合施設です。中世ヨーロッパの古城に似せた堂々とした外観が特徴です。




ほんと立派な木です。ネットでは樹齢300年と記載されている情報が多いですが、木には「推定樹齢 約200年」と書かれています。高さは約10メートル!!

200年前というと、なんとペリーが来航する少し前から存在しているということになります!!って言ってもあまりピンとこないかもしれませんが、とにかく古くからあるイチョウなのです。


少し引きで見てみると、少し老いた感じがありますね。もちろん樹齢を考えれば立派な木だと思いますし、このイチョウを囲むようにベンチが設置されているのも良いと思います。今後も見る人を楽しませると同時に、和みの場所としてあり続けて欲しいですね。