116万人が利用するJR大阪環状線の駅別乗降人数を調べてみた

大阪の中心部を囲むJR大阪環状線、駅数は19駅あり、線路距離は21.7km。電車で1周すると約45分要します。

1日100万人以上に利用されていると言われ、市民の足を支える大阪環状線、今回は大阪府が発表している統計データをみてどの駅がよく利用されているのかを調べてみました。

【大阪環状線 19駅】
大阪駅、福島駅、野田駅、西九条駅、弁天町駅、大正駅、芦原橋駅、今宮駅、新今宮駅、天王寺駅、寺田町駅、桃谷駅、鶴橋駅、玉造駅、森ノ宮駅、大阪城公駅、京橋駅、桜ノ宮駅、天満駅、大阪駅

乗降人数




↑スマホの場合はピンチでズームできます。Googleマップと同じような操作ができると思います。(実のところこのグラフを作りたくてこの記事をアップしたようなものですww)

乗降人数が多い駅ほど大きな円になっています。駅の場所をマウスオーバー(タッチ)で詳細データが見れます。「n=」(※Number of People)が乗降人数です。

この人数は2018年における1日あたりの乗降人数です。大阪駅で言うと、1日あたり43万人に利用されていることになります。

大阪駅がダントツで多いですね。次いで天王寺、京橋、鶴橋も目立ってますね。新今宮も多いです。

野田駅や天満駅はもっと大きいかと思いきやこんなものなのですね。今宮が小さくて可愛く見えますw



大阪環状線乗降人数ランキング


単純な棒グラフで見てみると、大阪駅が飛び抜けて多いのが分かります。やはり今宮がワースト1です。

大阪環状線乗降人数 割合


円グラフでも見てみましょう。大阪駅と天王寺で約半分を占めています。これに京橋、鶴橋、新今宮をたすと全体の3/4にもなります。ターミナル駅はさすがに強いです。

ちなみに全ての駅の乗降人数を足すと116万人でした。

※本記事のグラフは大阪府統計年鑑のデータより作成しています。