
980円あれば唐揚げ定食が食べれますよね。今回の大阪カフェ巡りは「スターバックス リザーブ なんばスカイオ3階店」
なんばスカイオ。南海なんば駅直結の複合施設です。低層階は商業施設、13階以上の高層階はオフィス。2018年秋にオープンしたばかりの新しいビルです。
このなんばスカイオにはスタバが2店舗あります。3階と10階。今回来たのは3階店。ここはスターバックス リザーブになっています。
リザーブ店とは通常のスタバよりグレードの高いサービスを提供しているお店です。
厳選したコーヒー豆、抽出方法、オリジナルメニューから店舗デザイン、使っているマグカップやグラスなど高級感のある店舗になってます。
店内は広々。エスプレッソマシンやサイフォンなどが並びます。大きな窓があって開放感のある店内。なんばパークスの森がすぐ目の前に見えます。
何を注文するか迷いましたが、ナイトロ コールドブリューコーヒー フロートにしてみました。
バニラアイスクリームになめらかなスターバックス リザーブ® ナイトロ コールドブリューコーヒーを注ぐことで、エアリーな口あたりとリッチでクリーミーな味わいが調和する、今までにない一杯です。波打つように流れる、躍動感あるカスケードも特徴です。
気になるお値段は、、、
982ウォンではなくて982円です(^_^♪) 1002円支払っても、お釣りは20円しか戻ってきません。
バーカウンターで店員のお姉さんから「ナイトロコーヒーって飲んだことありますか?」って聞かれ、ナイトロコーヒーについての説明を受けます。
ナイトロコーヒーとは、窒素を入れることでまろやかな口当たり、豊かな風味を味わえるコーヒーなのです。(窒素はニトロゲン(nitrogen)なので、ニトロコーヒーとも言われます。)
「窒素を入れる前のコーヒーを飲まれますか?」と言われ出してもらったのがこちら。レッドチェリーのコーヒー。名前の通り華やかフルーティな香りが印象的。透明感があり、すっきりとした酸味です。
「こちらが窒素をいれたものです。」と、さきほどのレッドチェリーに窒素を入れたものを飲み比べさせてもらいました。
窒素をいれると、風味が全くかわりますね。フルーティさは控えめになって、ダークチョコレートのような豊かな味わいに変わりました。もちろん砂糖などは入ってないですが、甘みがでてくるような感じ。面白いですね。
そして、目の前でコーヒーを作ってくれます。この時点ですでに美味しそう。
こちらが完成したナイトロコーヒー フロート。直径5センチくらいの大きなバニラアイスの塊がどーんとはいっています。
まろかやな口当たりのナイトロコーヒーに、バニラアイスのとろみが加わって最高のデザートになってます。そのお値段はなんと税込982円。
カフェのコーヒーって280円くらいなら気軽に選べて、それが500円になると、「まあ、ちょっと高いけどいいかな。」という感覚なのですが、982円ってその倍。2倍ですよ、お姉さん!!
デザートとして考えた場合は最高。広々とした豪華な店内で最高のデザートを味わう至福の時間。店員さんも通常のスタバよりも上品で丁寧な印象を受けます。
コーヒーとしては、ナイトロコーヒーのまろやかな風味と豆の相性がほんとよい。ただ、今回はフロート(バニラアイス入り)を選んだので、次はそのままで飲んでみたいですね。
ちなみに、ナイトロコーヒーってストロー使うの?という素朴な疑問をスタバのお姉さんに聞いてみると、「もし抵抗がなければそのままを飲んでください。その方が口当たりがよく分かりますよ。でも、大きなバニラアイスが入ってるのでガガっととなるかもしれません(^_^♪)」
やっぱりそうですよねー。ガガっとなりました((ノ´▽`)ノ♪
スターバックス リザーブ なんばスカイオ3階店
住 所 大阪府 大阪市中央区 難波5-1-60 なんばスカイオ
電 話 06-6635-2205
時 間 7:30~22:00
定休日 不定休
U R L https://www.starbucks.co.jp