
琵琶湖が水源となる一級河川、淀川。
数千年前、かつて大阪平野が海だった時代、琵琶湖から流れ出た淀川が水とともに土砂を運び、長い長い時間をかけて堆積し、大阪の地が作られたと言われています。
現在、各所には野球やサッカーなどのスポーツやBBQが実施できるスポット、自然観察に適したスポットなど広大な河川公園が整備されています。
市民の憩いの場
広大な河川公園は、市民の憩いの広場となっています。ゆっくとウォーキングしたり、子供たちと遊んだり、レジャーシートを敷いてピクニックしたりと楽しみ方は様々。爽やかな風を感じながらゆったりと過ごしましょう。バーベキュー指定区域では、器材を持ち込んでバーベキューが楽しめます。器材レンタルや手ぶらBBQなどのサービスも充実!!
毛馬第一閘門
国の重要文化財にも指定された「毛馬第一閘門」。明治40年に竣工され、現在の淀川と旧淀川(大川)の分岐にある閘門となります。水路長さ80メートルの迫力ある閘門が見学できます。
あわせて読みたい>>>【大阪淀川】明治時代に造られた煉瓦造りの毛馬閘門
2kmにも及ぶ菜の花ロード
淀川河川公園、三島江地区にある菜の花。淀川沿い2kmに渡り咲き誇る300万本の菜の花は見応え十分です。開花時期は、4月上旬から下旬まで。
又は、JR高槻駅南口から高槻市営バス (柱本団地行)にて「三島江」にて下車。
夏の風物詩 なにわ淀川花火大会
毎年8月上旬には、大阪を代表する「なにわ淀川花火大会」が開催されます。関西最大級とされる淀川花火大会では、毎年40万人以上が訪れる大規模なイベントです。淀川上空を埋め尽くす迫力ある花火は必見!!
淀川にある大きな水門 淀川大堰を見よう!
毛馬地区は、淀川の分岐点であり、写真左側は淀川の本流、写真下側へ流れる川は大川となります。
淀川本流に設けられた「淀川大堰」と、大川側の「毛馬閘門」で大阪の河川を管理しています。淀川本流は、そのまま大阪湾へ。大川からは、市内中心部へ流れる堂島川、道頓堀川、木津川などへ分流し、最終的には大阪湾へと流れていきます。
テニスコートから野球グランドまでスポーツ施設がたくさん!
淀川河川公園では、たくさんのスポーツ施設があり、テニスコートから野球、サッカーやラグビー、陸上トラック、フットサル、ゲートボールまで利用することができます。※利用には予約要。
淀川サイクリングロードで嵐山まで!
淀川サイクリングロード、桂川サイクリングロードを通り嵐山までいくコースが人気です。距離にして約50km!!
鉄道好きが集まるスポット
阪急十三駅付近の十三大橋は、阪急電車の人気撮影スポットです。鉄道好きのカメラマンが集う貴重な場所。
淀川越しに見る梅田の夜景
早起きして日の出を見よう!!
阪神姫島駅近く、淀川大橋は淀川の朝日スポットです。朝焼けがとてもきれいな場所であり、条件が整えば梅田方面の空が赤く染まることもあったり。
インフォメーション
インフォメーション | 淀川河川公園 |
電話番号 | 06-6994-0006 |
公式URL | 淀川河川公園 |
アクセス
ギャラリー






コメントを残す